元「egg」モデルの大橋リナ(19)が、9月15日発売の「JELLY」11月号から同誌レギュラーモデルとして活躍することを発表。モデルプレスは新たなステージへ飛び込んだ彼女にインタビューを行い、現在の心境や意気込み、さらには恋愛観に至るまで、等身大の彼女の“今”を赤裸々に語ってもらった。
◆ラテン系ハーフ美女が「JELLY」に降臨
日本人の父とコロンビア人の母を持つ大橋リナは、09年にスカウトされ「egg」の読者モデルとしてデビュー。12年には同誌の女子高生版にあたる「JK egg」創刊号の表紙を飾るなど、その唯一無二の美貌で、同世代の女子たちから注目を集めている。そんな彼女が、9月15日発売の「JELLY」にて、同誌への電撃移籍を発表した。
― 大人ギャル向け雑誌「JELLY」への移籍が決まりましたが、現在の心境を教えてください。
大橋リナ:最初に聞いたときは正直びっくりしましたし、不安もありました。でも実際撮影してみるとすごくワクワクして、これから新しい環境でやっていくのが楽しみだなっていう気持ちです。まだ緊張はしますけど、毎回「こうやって撮ってるんだ!」っていう新しい発見があってうれしいですね。
― 約3年間の「egg」での活動を振り返って、一番印象に残っている撮影はなんですか?
大橋リナ:「ぽっちゃり~ズ」というダイエット企画です。雪が降ってるのに滝に打たれたりするガチ企画だったので、さすがに「心臓止まっちゃう!」って思って、ほんとに泣きたくなりました。でも最終的には「ぽっちゃり~ズ」メンバーで仲良くなれたので、楽しい思い出になったんですけどね。
― そもそもモデルになったきっかけはなんですか?
大橋リナ:「LOVE SUNSHINE」っていうサークルの子たち向けのイベントがあって、そのスナップを「egg」編集部の方が撮っていたんです。そこで声をかけられました。モデルさんを見て「かっこいいなぁ~」と思うこともあったけど、もともと興味はなかったんです。自分には関係ない世界だと思っていました。
でも実際にモデルになってみると、みんなほんとに美意識が高くてびっくり!それにつられて自分も自然と意識が高まるし、とてもやりがいを感じています。 私って昔から習い事とか、全然続かないタイプなんですよね。でも今は自分が好きなことをできているので続けられているし、つくづく「幸せだな」って感じます。
― モデルになって辛かったことはありますか?
大橋リナ:一番はダイエット!もともとぽっちゃりだし、食べたら食べたぶん太る体質なので大変なんです。先ほど話に出た「ぽっちゃり~ズ」の時代がピークで、そこから一度は10キロぐらい痩せましたね。でもダイエット以外は好きなことなので、基本的に楽しんでやっています。
― 「JELLY」に移籍して、雑誌自体のテイストも以前とは違うと思いますが、不安はないですか?
大橋リナ:最初はあったんですけど、今は不安より挑戦したいっていう気持ちが強いし、すごく楽しみです。「次はこれやらなきゃ!」っていう前向きな気持ちのほうが大きいですね。まだ自分の個性がはっきりとわからないので、今は色々挑戦して自分に似合うものを探していきたいと思っています。
◆リナ流ナチュラル美肌の秘訣は「基本的なことを続ける」
― 私服のこだわりがあれば教えてください。
大橋リナ:自分の中で“ピン”とくる感覚を一番大事にしているので、ジャンルを問わずなんでも着ます。夏になるとコットンワンピとかガーリーテイストの服も着ますし、逆にモードっぽい服を着てみたりもしますし…その時の気分に合わせていろいろ変えています。ただ、あるブランドを買ったとしても“そのブランドっぽい”感じでは着たくない。もともとのブランドイメージとはあえて違う雰囲気に着崩したり、ハズしたりして、自分らしいコーデになるように心がけています。
― 秋冬のファッションで注目している色や、アイテムなどはありますか?
大橋リナ:ハードなスタッズよりも、キラキラしたビジュー系のアイテムが気になっています。あと、秋は季節的にくすみカラーというか、暗めの色のアイテムが多いんですけど、あえてパステルカラーを取り入れたりするとそのギャップがかわいいかなって。展示会でもラベンダー色とか、キレイなパステルカラーのものをたくさん買っちゃいました。そのほかで今気になっているのはネイビー。今年流行していますし、大人っぽく着られるので、最近はネイビーにもハマっています。
― 自身のファッションの参考にしているモデルや、ファッションアイコンなどはいますか?
大橋リナ:特定の人はいないんですけど、いろいろな雑誌を研究して、自分なりに取り入れています。ギャル系の雑誌はもちろんですし、海外のセレブやモデルが出ているものもチェックしますね。それに最近はおしゃれな子が本当に多いので、街にいる女の子たちのスナップも参考にしています。
― 美肌を保つために、毎日実践していることを教えてください。
大橋リナ:遺伝的にいいものをもらっていると思うので、肌は荒れにくいんです。お化粧をちゃんと落として、しっかり洗って…っていう基本的なことを続けて、ちょっと気になったらたまにパックするぐらい。でもそれを続けることが難しいし、きちんと続けることが大事だと思うんです。
― 食事で気をつけていることや、スタイルキープの秘訣はありますか?
大橋リナ:「これは自分にいいものだ!」って言い聞かせながら食べてます。そうすると気分的に違ってくる気がしませんか(笑)?やはりモデルという人前に立つ仕事をしている以上、ダイエットのことはずっと頭にあるので、なるべく身体にいいものを食べようとは思っています。最近はちょっとサボり気味でしたけど、ジムには週3~4回行っていますね。
ウェイトトレーニングと有酸素運動の順番を守りつつ、今日は40分にしよう、とか、今日は60分いけるかな、っていう感じで、調整しつつマイペースに続けています。ストイックにやると絶対に続かないので、たまにメニューを変えたりして飽きないように工夫をしながらやっています。
◆恋愛ではかなり“肉食系” 意外な素顔をぶちゃけ
― 好きな男性のタイプは?
大橋リナ:あんまり気取ってない少年ぽい人が好き。男友達とかとワイワイつるんでるのを遠目で見てるのが好きです。人から好かれている人って、やっぱり魅力的ですよね。友達が多くて、慕われている感じの人がいいです。
― 恋愛では自分から積極的に攻める方ですか、それとも待つ方ですか?
大橋リナ:好きになったら、けっこうガッツリいっちゃいます(笑)。ちょっと前の彼氏の時は「好きになっちゃったから覚悟してね」って電話で本人に宣言しました。そこからは猛アタックです。最初に宣言してしまえば、相手も「俺のこと好きなのかな」って意識するじゃないですか。長い間待つのが苦手なので、好きだと思ったらちゃんと気持ちを伝えて、短期間で決着をつけたいんですよね。でも、一目惚れは一回もないです。自分の感情に鈍いところがあるので、なかなか相手のことを“好き”って気づかない。だからしばらく友達でいるうちに、気づいたら好きになってるパターンが多いですね。
― 以前「egg」の誌面ページの中で「彼氏が切れたことがない」とおっしゃっていましたが、それは本当ですか?
大橋リナ:うーん、1~2ヵ月は空いたりするけど、少し前までは確かに途切れてなかったかもしれないですね。でも、1回フラれたことありますよ!だけどフラれてもあきらめない(笑)。どうしても「自分のものにしたい!」って思っちゃうんですよね。「無理」って拒否されたら「なんで無理なの?」って聞きますし、「お前うざいから」って言われたら「じゃあうざいところ直す」って言います。それでヘコむことももちろんあるけど、ウジウジしてても時間のムダだから前向きに切り替えます。とかいいつつ、最近はあんまり恋愛に向ける気力がないんですけどね(笑)。
― 彼氏には嫉妬するタイプですか?
大橋リナ:全然しないです。自分も男友達が多いタイプなんで、心配してたらキリがない!お互いにある程度自由がいいので、逆に嫉妬深い人は選ばないようにしてます。付き合ったら毎日会いたいと思ってた時期もありましたけど、今は仕事がメインなのでちゃんとコントロールしなくちゃな、って思います。でも彼氏に対してはわがままなので、ケンカもしますよ。自分中心に世界が回ってると思い込んでた昔は、ほんとにひどかったですね。「暇だからきて」とか、突然呼び出したりして(笑)。最近は全くそんな風に思わなくなりましたけどね。
― 最後に、大橋さんのようにモデルとして活躍したい!という夢を持つ女の子たちや同世代のファンの方に、メッセージをお願いします。
大橋リナ:私はすごくポジティブな性格なので、自分がちゃんとイメージして思い描いていることって、ちゃんと叶うと思っているんです。過剰に自信を持ちすぎてもダメですけど、自分に自信を持って、自分のやりたいことをしっかりやっていけば絶対に夢は叶う。モデルっていう職業は「イメージすること」がすごく大事だから。そして、自分が「素敵」とか「楽しい」って思った感覚を大切にして、それをがんばって続けて欲しい。自分らしさを大事にしてほしいな、って心から思います。
― ありがとうございました。
雑誌の誌面やファッションショーで見せるクールな表情から一変、大きな瞳をまっすぐに向け、時に照れくさそうに可愛らしい笑顔を交えながら、一言一言を大事に語ってくれた彼女。
そのギャップと、芯の強さにつながるポジティブさこそが彼女最大の魅力であり、新天地での活躍を確信させてくれるインタビューとなった。近い将来、さらに多くの人々を惹きつけることになるであろう“モデル・大橋リナ”から、ますます目が離せない。 (モデルプレス)
■大橋リナ プロフィール
愛称:リナ
生年月日:1993年4月8日
出身地:コロンビア
血液型:O型
身長:160cm
2009年10月号のエッグ誌で同誌に初登場。
2012年に同誌の派生誌『JK egg〔ジェーケー・エッグ〕』が創刊すると、えりちょすとともにさっそく第一号の表紙に登場。
2012年9月15日発売の「JELLY」11月号から同誌レギュラーモデルとして活躍することを発表。
■エーチームグループ(A-TEAM GROUP)
エーチーム(A-TEAM)
http://www.ateam-japan.com/エープラス(A‐PLUS)
http://www.aplus-japan.com/エーライツ(A‐LIGHT)
http://www.a-light.jp/エーチームアカデミー(A‐TEAM ACADEMY)
http://www.ateam-academy.com/大橋リナが所属しているエーチームグループが新人発掘のエーチームグループオーディション2012を開催しています。
http://www.a-audition.jp/■1次審査(書類審査)⇒2次審査(オーディション)⇒3次審査(最終面接)
『主なオーディション出身者』
蕨野友也(エーチーム所属)2012年10月21日21時~TBS 日曜劇場「MONSTERS」の高倉寛治役でレギュラー出演。
浅香航大(エーチーム所属)2012年10月14日21時~フジテレビ「TOKYOエアポート」の飯田博之役でレギュラー出演及び伊藤英明主演・映画「悪の教典」では夏越雄一郎役で出演。
浅賀玲音(エーライツ所属)とソーズビー航洋(エーライツ所属)NHK教育「大!天才てれびくん」のてれび戦士としてレギュラー出演。
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